ここが変わった!傾聴力を身に付けて良かった事3つ

 

心理カウンセラーの井上です。この記事では私自身が傾聴力を身に付ける前と比較して、身に付けて特にメリットがあったポイントを紹介します。

1、カウンセリングの基盤が作れた

私にとってはこれが1番大きいです。

カウンセリングを学び始めた頃、先輩がやるカウンセリングを見ていても、とてもじゃないけど出来るようになるとは思えませんでした。オウム返しだけでなぜか相談者が泣き、相談者も気付いていないような問題の本質にフォーカスを当て、悩みや問題の根っことなるその人自身の根本的な所にアプローチしてました。

もちろんそういったカウンセリングは傾聴だけでは出来ないのですが、傾聴がしっかりと出来ていないと絶対に出来ないものでもあります。相手の方が本当にどういった状況で、どんな気持ちで、何を問題と思っているのかは、的確に傾聴しない限り絶対にわかりません。

下の図はカウンセリングの全体像で、カウンセリングピラミッドと呼ばれています。傾聴がないとカウンセリングが成立しません。

カウンセリングピラミッドの図

傾聴が基盤となるカウンセリングで相手の方に納得・満足してもらえると、とてもハッピーです。

2、人と接する緊張感が減った

実は私自身結構人見知りなほうで、初対面の人にこちらから話しかけるのはあまり得意な方ではありません。

なぜ人と接する緊張感が減ったのかというと、会話する時の意識が以前よりも相手にクローズアップしやすくなったからです。

傾聴のトレーニングでは、自分自身の聴き方を意識しながら相手の方に強く意識を向けるんですね。だからカウンセリングでは傾聴は、「かかわり行動」とも言われています。相手の方の表情や姿勢をしっかりと見て、声のトーンを感じて、言われた言葉の内容をコピー出来るくらい把握していきます。

こんな風に相手に意識を向け続けるのに慣れると、自分の緊張がほぐれていきます。

質問力が身に付いた事も緊張感が減ったことと繋がっています。

3、自分自身や他人を認められるようになった

私自身無意識のうちに「認めてはいけない」という価値観を持っていました。自分の事を認められないので、周りの人のことも認められない。

そうなると「誰かに褒めて欲しい、認めて欲しい」という承認欲求だけは余計に強くなります。それで仕事でも必要以上に無理に頑張ったりするのですが、自分自身が周りの人のことを認めないものですから、周りの人も自分のことをなかなか褒めてくれたり認めてくれない訳です。頑張っても頑張っても認められないと、何か心に重い物を背負ってるような感覚になるんですね。

傾聴だけでこの感覚がクリアになったわけではありませんが、傾聴されるということは、自分を受け入れてもらえるということでもありますので、クリアになる大きなポイントでした。

そもそも私がカウンセリングや傾聴を出来るようになりたいと思ったのは、自分を認められない、他人からもなかなか認められないので苦しいという思いがあったからこそです。

まとめ

私が通学した民間のカウンセラー養成機関では、傾聴以外にも様々なカリキュラムを学びました。世界的に使われている心理療法や心理学など30カリキュラム近くあったのですが、その中で1番印象に残ったのがこの傾聴です。

なぜ印象に残ったのかというと、具体的なカウンセリングの聴き方がわかったという事もあるのですが、当時の修了レポートには「これで気になる女性との会話にも困りません!!」と大きな字で書いてました。。。

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  • この記事を書いた人

井上 隆裕

心理カウンセラー、傾聴トレーナー、ジョイカウンセリングスクール代表。当スクールの心理講座、傾聴トレーニング、個人カウンセリングなどすべての部門を担当。

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